パソコンに外付けでUSBで繋いで利用する記憶ディスク、例えば、USBメモリや外付けHDDは、パソコン起動中にUSBを抜く前にする作業があります。
画面右下のタスクバー横の矢印をクリックして、「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」処理をすることです。
これをすることで、ハードウェア内のデータを破壊することなく安全に取り外せます。
このことは知識では知っていますが、以外にこの地味な作業はめんどくさい。まあ、今まで壊れたことないし、大丈夫かと思って、いつもこの処理をせずに外付けドライブをパソコンから取り外していました。
それで今まで一度も問題が起きたことがなかったです。
しかし、ついに今日、これをしてUSBメモリ内のデータが読みだせなくなりました(つд⊂)エーン
データがぶっ壊れました。
USBメモリのデータを削除中に処理が固まりどれだけ待っても処理が進まなくなったので、「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」処理をせずにUSBメモリをパソコンから抜いたのです。
皆さまも気をつけましょう。私も次から大事なデータが入った外付けディスクの場合は必ず「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」処理をします。
たいして大事でないデータの場合は、やはり面倒なので、この処理をしません。(私はある程度潰れそうか否か判断できるのでいいですが、素人の皆さんはやりましょう!)
特に今回のようにUSBメモリにデータ書き込みや削除など処理中に強制で抜くと壊れやすいです。しかし、「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」処理をしたとしても、データ処理中です等のエラーメッセージが表示され、「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」処理が実行されません。
じゃあ、どうすればいいのー?と思った方。パソコンをシャットダウンしてしまいましょう。強制的にシャットダウンするを選んで。
これしかないです。
データ壊れるとショックですね。共に気をつけましょう。