FUJISOFTが販売する、『筆ぐるめ』という年賀状ソフトウェア。
購入時にプレインストールで入っているパソコンも多く、OSをリカバリする際に、リカバリ後に筆ぐるめの住所録を戻せないかという質問を数人のお客様から上がった為、その方法を記載しておきます。
⇩筆ぐるめの住所録の保存場所はバージョンにより異なります。(筆ぐるめ公式ページより)
https://fudegurume.jp/support/fg/qa/howtogurume/fw_03040_00.html
バージョン11~18は、ローカルディスク(C) → ユーザー → パブリック → パブリックのドキュメント → 筆ぐるめ → DataBase
バージョン10は、ローカルディスク(C) → Documents and settings → All Users → Documents(共有ドキュメント) → Fgw → Database
バージョン9は、ローカルディスク(C) → Program Files → Fgw9 → Fgwdata → Database
バージョンにより、ユーザフォルダ内の自分のアカウントフォルダに格納したり、ユーザフォルダ内でもパブリックの方に格納したり、ユーザフォルダ以外に格納したりとかなり保存先が変更されています。ユーザフォルダの自分のアカウントのフォルダに保存するアプリが多い中、このソフトのデータはデータ移行時に要注意です。
再インストールの方法は、富士通様が詳しく説明してくれているので、その紹介を記載しておきます。
⇩[筆ぐるめ] 再インストールする方法を教えてください。 富士通のWebサイトより
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=8006-2183